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建設企業ではたらく先輩外国人から
ひとこと

日本在住で建設企業の現場ではたらく特定技能外国人の皆さんの、普段の生活や会社でのエピソードを紹介します。

画像:ヒエンさん

家族のために日本ではたらく、ビールが大好きなヒエンさん

日本にきたのは2018年です。技能実習生から特定技能にかわり、仕事のはばが広がったおかげで、はたらきやすくなりました。特定技能を目指したのは、家族のために安定した収入をえられる仕事をしたいと思ったからです。

仕事はあつい日もさむい日もあり、たいへんなときもありますが、自分でえらんだ道なので、さいごまでがんばりたいです。年末の社員旅行では、日本のお寺をおとずれ、仕事仲間と楽しい時間をすごせたのがとてもよい思い出です。

日本の食べ物はなんでも好きですが、おすしとうどんがとくにおきにいりです。日本のビールはベトナムのものより飲みやすいので、きにいっています。

ベトナムにいる家族も日本でのチャレンジをおうえんしてくれています。特定技能2号に合格し、日本ではたらきつづけることが目標です。

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画像:タンさん

安心してはたらける環境だからこそ、日本で長く仕事をつづけたいタンさん

日本にきたばかりのころは、日本語がわからず、仕事にもなれずたいへんでした。でも、会社のみなさんが親切におしえてくれて、少しずつ仕事ができるようになりました。はじめて一人で仕事をまかせてもらえたときは、とてもうれしかったです。

特定技能になってから、給料が上がったこともうれしいですが、一番よかったのは「日本で長くはたらけること」です。日本の仕事は安全で、ルールがしっかりしているので、安心してはたらけます。

休みの日はともだちと公園をさんぽしたり、買い物に行ったりします。仕事がいそがしくてなかなか時間がとれませんが、日本語の勉強もできるだけつづけたいです。
香川県にきて、うどんが一番好きになりました。とり天をのせて食べるのがおきにいりです。

将来は特定技能2号に合格するのが目標です。そして、いつか日本で家をたてるのが夢です。

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画像:アディさん

インドネシアでレストランをはじめたい、料理好きなアディさん

日本ではたらこうと思ったきっかけは、インドネシアで自分のレストランをはじめたかったからです。
じつは、一回お店をはじめたのですが、しっぱいしてしまいました。だから、もう一度お店をはじめるために、おかねをたくさんかせごうとかんがえ、今の仕事につきました。

特定技能になってからは、いろいろなことをおしえてもらい、建設業の知識もかなりふえました。
そして、インドネシアではたらくのとくらべると、とても給料がよいので、会社にはかんしゃしています。

あと数年ほどはたらいたら、インドネシアでふたたびレストランをはじめる予定です。
メインメニューはジャワ料理ですが、日本の料理もインドネシアでは人気です。
ラーメンやうどんを出してもいいですね!

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画像:ディマさん

会社の力になれていることがうれしいという、つり好きのディマさん

今から10年ほど前、インドネシアでは仕事さがしがむずかしかったので、日本ではたらくことをきめました。
日本の建設業は高い技術があると聞いていたので、それをみにつけたかったのです。

そして、日本へきて、今の会社ではたらきはじめてみると、会社の人たちもわたしたちの力を必要としていることがわかりました。
また、せんぱいたちが仕事について、いろいろなことをおしえてくれるので、やりがいをもってはたらくことができました。

休みの日は、会社のせんぱいたちとさかなつりに行っています。
日本の海ではシーバスがつれるので、油であげて食べています。
本当においしくて、さいこうですよ!

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画像:マナさん

今では日本のうたもうたえるようになった、イスラム教徒のマナさん

はじめて日本にきたのは2014年でした。会社ではたらきはじめてから、これまで本当に何の問題もありません。
たとえ問題がおきたとしても、相談にのってくれるので、それですぐにかいけつすることができます。

日本語がうまくなかったころは、仕事で何をすればいいかがわからなくて、まようこともありました。でも、せんぱいがおしえてくれるのでそれほど問題はなかったです。
いつも現場へ行く車のなかでは日本のうたがながれていて、今では日本語でうたえるようにもなりました。

わたしはイスラム教徒なので、食べものには気をつけています。
でも、日本では少しずつハラール食品(イスラム教徒が食べることができる食べ物)もふえてきています。
ですから、イスラム教徒の方も安心してきてください。

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画像:チョウさん

日本の海や山に感動!仕事も休みもたのしむチョウさん

中国ではアーク溶接の仕事をしていました。しかし、子どもの学費が高く、もっとお金をかせぎたいと思って、2017年に日本へやってきました。

今の会社では特定技能1号になり、社員旅行にもつれて行ってもらえるようになりました。
前回は沖縄へ行って、はじめて日本の海をみることができました。
わたしが育ったまちには海がなかったので、こんなにもきれいなのかとおどろきました。旅行のとちゅうで食べたくだものも、とてもおいしかったです。

休みの日のたのしみは、山のぼりです。
ひとりで高知県内やほかの県にでかけて、一人で山にのぼり、体をきたえています。
一番きれいだったのは愛知県の山でしたが、もっと美しい山をさがしてチャレンジしたいと思っています。

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画像:ヨウさん

仕事の資格や車の免許をとるためにがんばり続けるヨウさん

うまれ育った中国では、ふねをつくる会社ではたらいていました。
そのあと、飲食店をはじめたかったのですが、夢をあきらめ、次は海外でチャレンジしようと思い、日本へきました。

日本にきて、一番おどろいたのは、雪がたくさんふることです。
福島県にいたときに、1.5mほどの雪がふりました。中国のふるさとでは30cmくらいしかつもらないので、とても印象にのこっています。
あとは、新潟県で食べたカニも思い出になっています。しゃぶしゃぶにして食べたのですが、本当においしかったです。

日本語をおしえてくれたのは、クレーンのオペレーターの方でした。
そのかわり、わたしはパソコンのつかい方をおしえていました。
今後はもっと勉強して、仕事でつかえるたくさんの資格や、車の免許をとることにちょうせんしたいです。

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画像:ソンさん

全国めぐりをたのしみながら、技術をみがき職長を目指すソンさん

2015年に中国から日本へきました。ずっと海外ではたらきたいと思っていて、中国からちかい日本をえらびました。
来日してまず思ったのは、まちがきれいで、山にはみどりがいっぱいあり、美しいということです。
日本にきて、はじめて空気をすったとき、本当においしいとかんじました。

仕事では、全国の現場に行って作業をしています。
北海道や東京など、さまざまなまちをみることができるし、仕事がおわったあとは、観光もしています。
北海道の動物園がとてもたのしくて、熊をみて感動したのをおぼえています。

わたしは、人生はずっと勉強だと思っています。
だから、これからも自分の技術をもっとみがいていきたいのです。
そして、今の会社で職長になることを目標にしています。

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画像:ユさん

日本で約8年はたらいて、特定技能になる夢をかなえたユさん

ずっと妻や子どもを日本によびたくて、特定技能2号をめざしてがんばってきました。
二人目の子どもがまだ4さいなので、まだまだ仕事をがんばるつもりです。

会社の人たちとはとてもなかがよくて、旧正月のときは、餃子やパンをたくさんつくり、いっしょにおいわいをしました。
よくいっしょにお酒をのんで、だいすきな焼酎をたのしんでいます。

静岡県には富士山があって、とてもきれいです。
中国にも大きな山はいくつもありますが、富士山はまたとくべつで、とくに雪がふったときは本当に美しいと思います。
みなさんにもぜひみてほしいですね。

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画像:ヤンさん

中国人やベトナム人に仕事をおしえる、家族おもいのヤンさん

2007年に中国から日本へきて、技能実習生としてはたらき、今は特定技能1号になりました。日本は道路がきれいでべんりだし、日本人の性格もとてもやさしいです。
また、中国とはちがってはたらく時間がきちんときまっていて、休けいもしっかりとらせてくれます。

今はわたしが中国人やベトナム人をおしえるようになりました。
中国人には言葉がつうじますが、ベトナム人があいてだと言葉がつうじなくて、日本語で伝えています。でも、まだおたがいに日本語がうまくないので、「わたしのまねをして」といっておしえています。今ではベトナム人たちともなかよくなりました。

目標は、家族を日本へよぶことです。
私も47さいになり、これからは自分のためだけではなく、これまでいじょうに家族につくしたいと思っています。

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画像:フーさん

日本で10年以上はたらき、職長を目指してがんばるフーさん

日本については、テレビやインターネット、また日本ではたらいたことのある友人たちから話を聞いて知りました。写真などをみると、とても美しい国で、それで興味がわいて「行ってみたい!」と思うようになりました。

ベトナムで日本語を勉強してきましたが、わたしがはたらいている大阪府には方言があります。標準語とは話し方がちがって、おぼえるのに少し苦労しました。でも、だんだんなれてきて、今では標準語と「関西弁」で、使い分けができるようになりました。

日本にすんでもう10年以上になりました。今は特定技能2号になり、家族もよべるようになって、日本で生活できるお給料ももらえています。仕事では、主任をまかせてもらえるようになりましたが、これからは職長として現場をまかせてもらえるようになりたいです。

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画像:クエットさん

ベトナムにいる家族に家をたててあげることが目標のクエットさん

学生の頃、建設業に興味があったので、いつかはたらいてみたいと思っていました。あるとき、インターネットで日本のことをしらべると、日本人はまじめでやさしいということを知り、それなら日本にいって建設業を学ぼうと思ったのが来日したきっかけです。

日本へ来てみると、会社の人たちが本当にやさしくて、現場での仕事の進め方をわかりやすくおしえてもらえました。今では現場をまかせてもらえています。はじめてまかされたのは3階だてのビルで、うまく仕事を進めることができ、ほめてもらえたときはとてもうれしかったです。

特定技能2号になって、車の免許をとることもできました。日本の教習所にはベトナム語で試験を受けられるところがあるので、むずかしくはなかったです。今は、後輩たちに仕事をおしえることもしています。このままがんばって、ベトナムにいる家族に家をたててあげたいです。

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