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建設企業ではたらく先輩外国人から
ひとこと

日本在住で建設企業の現場ではたらく特定技能外国人の皆さんの、普段の生活や会社でのエピソードを紹介します。

画像:ビンさん

11年間、一度も遅刻なし。努力を誇りに、日本で腕を磨き続けるビンさん

日本に来たのは2014年です。今は特定技能2号として働いていますが、最初は日本語がわからなくて、仕事もとても難しかったです。でも、間違えたらすぐ報告する、時間は守る、そういう小さいことを大事にしてきました。今では「11年間遅刻なし」が自分の自慢です。

会社で有名なテーマパークの工事にかかわったことは良い思い出です。作業は大変だったけど、貴重な経験になりました。日本はルールが多いけど、すごく住みやすいと思います。
今では職長として、ほかの外国人スタッフに仕事を教える立場になりました。自分も最初はできなかったので、できるだけ丁寧に教えるようにしています。

日本に来て驚いたのは「スリッパ」です。部屋の入口できれいに並べているのを見て、ぜひ真似したいと思いました。子どもが2人いるので、そうした日本の良い文化を教えていきたいです。

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画像:マインさん

桜と建設の仕事が好き。コツコツと働き、信頼を積み重ねてきたマインさん

日本に来たのは2018年です。最初の頃は、日本語がまったくわからなくて、コミュニケーションがとても大変でした。でも、わからないことは、何度も聞いて、おぼえるようにしてきました。

仕事は配管の埋設や地面の掘削など、さまざまな作業を経験しました。先輩たちの動きをよく見て、どうやってやるかを学び、自分なりに工夫してきました。現場のルールを守ること、安全第一で作業することを常に心がけています。
今では現場のことも少しずつわかってきて、新しく来た人に自分から声をかけたり、教えたりすることも増えてきました。

休みの日には友だちとカラオケに行ったり、サッカーを見たりしてリフレッシュしています。春になると、近くの公園で咲く桜はとてもきれいで、日本の四季を感じることができます。
日本での生活にも慣れてきましたが、これからも気をゆるめず、まじめにコツコツとがんばっていきたいです。

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画像:トイさん

東京のにぎわいに元気をもらいながら、日本での暮らしを楽しむトイさん

日本に来たのは2016年です。ベトナムでは軍隊に入っていて、その後、日本で大工の仕事がしたいと思って来ました。日本語や仕事のことを少し勉強してきたけど、やっぱり最初は大変でした。それでも、今では特定技能2号になることができました。

妻は妊娠中で、子どももいます。家族といっしょに日本で暮らしたいというのが、今の一番の目標です。
休みの日は、東京に出かけて気分転換をしています。スカイツリーや東京タワー、浅草寺など、行ってよかった場所がたくさんあります。会社の仲間と焼き肉に行って、おいしいものを食べながらお酒を飲むのも楽しみのひとつです。

日本は安全に気をつけるルールが多いけれど、それがとても大事だと思います。これからも仕事をがんばって、家族と幸せに暮らせるようにしていきたいです。

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画像:ルー さん

社長と一緒に行ったベトナム出張は、今も大切な思い出だというルーさん

来日したのは2016年です。わたしは、最初は技能実習生として日本での生活を始めました。当時から、社長がよく「困っていることはある?」と声をかけてくれたり、お米や食べ物を買うお金を出してくれたり、わからないことや困っていることを言いやすかったです。

なかでも特に思い出深いのは、社長と一緒に行ったベトナム出張です。現地の会社に行ったり、日本人のビジネスマナーを学んだりと、多くのことを経験できました。

今は現場で新人や日本人のスタッフにも教える立場になり、言葉の難しさを感じながらも、丁寧に伝える努力を続けています。これからも日本で暮らしながら、多くの後輩たちを支えていきたいです。

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画像:トアンさん

母国にいる3人の子どもたちのためにがんばるトアンさん

建設の仕事は、ベトナムでも経験がありました。日本の建設業は仕事の種類が多くて、安全面もしっかりしていると聞き、日本興志で働くことを決めました。そのおかげで、東京のなかでも有名なビルの現場に入れたことは、今でも大きな思い出です。

以前は台湾にいたこともあり、日本語への切り替えには苦労しました。それでも現場で毎日、日本語で会話することで少しずつ話せるようになりました。

休みの日には、会社の仲間とフットサルをして楽しんでいます。家族とは離れていますが、3人の子どものためにも仕事をがんばっています。将来は、日本での経験を活かして、ベトナムで建設関係の会社を立ち上げたいと考えています。

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画像:フオンさん

日本人やインドネシア人に仕事をおしえるフオンさん

日本にきたのは、お金をかせいで家をたてるためです。ともだちのしょうかいで日本の文化や仕事について知りました。

さいしょのころは、日本語もわからず、仕事のやりかたもわからなかったのですが、社長やせんぱいたちが少しずつ、こまかくおしえてくれたので、たすかりました。
また、わからないことはその場で聞いて、おぼえていきました。

今は、日本人やインドネシア人に仕事をおしえることもあります。言葉がつうじないこともありますが、ジェスチャーなどでがんばっています。

休みの日は買いものに行ったり、ともだちとカラオケに行ったりしています。
日本のアニメがすきで、とくに「ワンピース」と「鬼滅の刃」がすきです。
これからは、アニメのうたを日本語でうたえるように、れんしゅうしていきたいです。

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画像:ティップさん

日曜日は教会へかようティップさん

日本ではたらきはじめたのは、しっかりかせぎたかったからです。ねんれいのこともあり、ほかの仕事がむずかしかったので、建設業をえらびました。

はじめのころは、日本語ができず、仕事のやりかたもちがったので、たいへんでした。でもベトナム人のせんぱいの作業をよくみて、自分でもしらべて、勉強してきました。

日本とベトナムのちがいでとくにふしぎに思ったのは、雨の日でも仕事をつづけること。ベトナムでは雨の日は仕事をしないので、日本のやりかたにはおどろきました。

日曜日には教会に行っています。ミサはせかいじゅうでおなじことをするので、日本語がわからなくてもだいたいわかります。
目標は、特定技能2号になることで、もっとながく日本ではたらきたいと思っています。

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画像:ダイソンさん

家族とのみらいのためにがんばるダイソンさん

ベトナムでは建設の勉強をしていました。
韓国と日本のどちらへ行くかまよいましたが、日本のほうが早く行くことができると知って、日本をえらびました。

日本にきて、半年は仕事がたいへんでしたが、だんだんとなれていきました。ほかの人の作業をよくみて、「なぜこのやりかたなのか」をかんがえながら、おぼえていきました。

日本でおどろいたのは、ごみの出しかたです。曜日をまちがえて出してしまい、ちゅういされたこともありました。
ゆうびんの受けとりかたについてわからなかったときは、日本人のせんぱいが郵便局まで車でつれていってくれて、やりかたをおしえてくれました。

今は、特定技能2号をとって、もっとながく日本ではたらけるようにがんばっています。
いつかは、ベトナムで自分の家をたてたいです。
奥さんとこどもといっしょに暮らせるように、これからもはたらいて、お金をためていきたいです。

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画像:トゥエンさん

けしきのうつくしさと、どうりょうのやさしさにひかれたトゥエンさん

日本にこようと思ったきっかけは、FacebookYouTubeでみた「けしきのうつくしさ」でした。せんぱいたちから「日本はきれいで、仕事も安定している」と聞いていたので、本当にそうか、たしかめたいと思ったのです。

いまは会社の仕事にも生活にもなれてきて、毎日がんばっています。仕事では、わからないことがあったらすぐにメモをとって、家でふりかえっています。この前、鉄を切る作業でまちがえたときも、日本人のどうりょうが「ここ、まだ切れてないよ」とやさしく教えてくれました。

休日はすこしさびしいと感じることもあります。日本では、仕事がおわったらみんなすぐ家に帰ってしまって、となりの家の人ともなかなか話すきっかけがありません。でも、もっと多くの人となかよくなりたいと思っています。

いまは、マニュアル車の免許にチャレンジ中です。しょうらいは、こどもと奥さんといっしょに日本ですごせたら、それが一番のしあわせです。

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画像:ハインさん

日本のまんがや、日本人のはたらきかたにひかれたハインさん

日本のけしきはとてもきれいだし、まんがもゆうめいです。また、日本人のはたらきかたについても、よいイメージがありました。日本にきてみたら、本当にとてもまじめにはたらいているな、と感じました。

びっくりしたことは、交通ルールをみんながきちんと守っていることです。日本では車が左をはしることにもおどろきました。
日本人は少しはずかしがりな人が多いと感じます。もっと話したいと思っても、声をかけにくいことがあります。

おなじ会社の人といっしょにごはんを食べたこともあります。会社のりょうでわたしが作った料理をふるまいました。
今の目標は、けいけんをつんで、特定技能2号をとることです。

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画像:ニャンさん

たいせつな奥さんを日本によぶのが目標のニャンさん

日本に来たのは、家族を助けたいという思いと、生活や仕事のなかでいろんな勉強をしたいと思ったからです。
来たばかりのころは電車ののりかたもわからず、たいへんでしたが、会社の人たちがやさしくおしえてくれて、今ではひとりで電車にものれるようになりました。

はじめは配管のまきかたをまちがえてしまいましたが、日本人のせんぱいたちはおこらずに、「ここにつけるんだよ」とやさしくおしえてくれました。仕事場にもめぐまれて、もうすぐ6年になります。

特定技能になってからは、いろんな仕事を経験できるようになり、自動車の免許もとりました。今は会社の車にのって買いものなどに出かけています。

休みの日は、おおきな公園をさんぽしたり、アニメをみたりしています。
けっこんした妻と連絡をとるのもたのしみのひとつです。いつか日本でいっしょに生活するのが目標です。

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画像:ズオンさん

料理好きで、"やさいいため"が得意なズオンさん

日本にきたときは、日本語もあまりわからず、不安もありました。でも、会社の日本人の人たちはやさしくて、仕事中にじょうだんをいいあうなどして、たのしくはたらいています。おこられることもありますが、仕事がおわれば、みんなでわらってすごしています。

今は、熱絶縁工事のなかでもウレタンの作業を勉強中です。特定技能になってからは給料もあがり、仕事のレベルもあがりました。いつかは職長になりたいと思ってがんばっています。

日本とベトナムでちがうと感じたのは、自転車の多さです。日本ではたくさんの人が自転車にのっていて、学生だけでなく大人もよくつかっているのがびっくりでした。

休みの日は、東京タワーに行ったことがあります。これからは富士山や海、大阪など、いろいろなところに行ってみたいです。
家では自分で料理をつくっていて、得意なのはキャベツとトマトとお肉をつかった"やさいいため"です!

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