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建設企業ではたらく先輩外国人から
ひとこと

日本在住で建設企業の現場ではたらく特定技能外国人の皆さんの、普段の生活や会社でのエピソードを紹介します。

画像:イッフサンさん

インドネシアで屋台を大きくするという夢をおいかけているイッフサンさん

わたしは日本で道路のレベリングや舗装の仕事をしています。
特定技能になったのは、日本で自由に生活し、自分でアパートを借りたり、車の免許をとったりできるようになりたかったからです。
日本での生活は、はじめこそ文化や習慣のちがいにとまどいましたが、せんぱいやなかまたちがとてもやさしく、すぐになじむことができました。

仕事はたいへんですが、やりがいがあります。
思い出にのこっているのは、大きな台風のあとにおこなったポンプ作業です。
道路やトンネルが水びたしになっているなかで、チームで協力して作業をすすめました。すこしこわかったですが、この経験を通じて、自分の成長を感じました。

将来は、インドネシアにもどって、友人にまかせている屋台ビジネスを大きくしたいと思っています。
あまいおかしを売っていて、今はちいさな屋台ですが、これをもっと広げて成功させるのが目標です。
日本での経験が、必ず夢の実現に役立つと思って、日々がんばっています。

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画像:アインさん

ベトナムで日本の"食べ放題"焼肉をはじめたいというアインさん

日本ではたらきはじめたころ、いっしょにはたらく日本人は親切だし、仕事でわからないことがあったら助けてくれたので、この会社に入社してよかったと思いました。

結婚したとき、ベトナムと日本の両方で結婚式をあげたのですが、日本の式には社長にきてもらいました。
とてもよろこんでくれて、たくさんいわってくれたので本当にうれしかったです。

わたしの夢は、焼肉のレストランを立ち上げることです。
日本で食べ放題の焼肉店に行ったことがあって、お店のデザインや味つけを参考にしようと思っています。
日本の焼肉は本当においしいので、絶対にベトナムでも人気が出るはず。
かならず成功させたいです!

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画像:ヒエップさん

特定技能2号になり、日本での家族旅行を夢みてがんばるヒエップさん

日本ではたらこうと思ったきっかけはアニメでした。
有名な日本のアニメをたくさんみて、それでどんどん日本に興味がわいて、行ってみたいと思うようになりました。

でも、日本にきたばかりのころは、日本語もあまりわからない、仕事のすすめかたもわからない。
仕事をして、ごはんを食べて、日本語を勉強する毎日のくりかえしで、少しつらいと思ったときもあります。

でも今は、日本語をがんばったおかげで、電車にも乗れるようになりました。
休みの日はスマートフォンでしらべて、東京タワーや大阪などへ行ってたのしんでいます。
目標は特定技能2号になることで、日本で結婚をして子どもをそだて、家族みんなでいろいろなところに旅行したいです。

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画像:ロンさん

日本で長くはたらくために、家を買うことを目標にしたロンさん

高校生のとき、家のちかくにすんでいた、日本ではたらいたことのある年上の人たちから「日本はとてもいいところだよ」とおしえてもらいました。それを聞いて、わたしやわたしのともだちは、高校を卒業したら日本へ行こうときめました。

山之内工建ではたらくために、社長の面接を受けたのですが、失敗しないように何回も自己紹介のれんしゅうをしました。名前やねんれい、すんでいるところ、母や父の名前、趣味、目標など、日本語でいえるように準備していたのがよかったみたいで、無事に受かることができました。

今の目標は日本で家を買うことです。日本で長くはたらきたくて、子どもも日本の学校にかよわせる予定で、ベトナム語と日本語、どちらもおぼえてほしいと思っています。仕事では、ベトナムからやってくる後輩たちをおしえることにも力を入れていきたいです。みなさん、日本でおまちしています。

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画像:クイさん

一番の思い出は、日本のおまつりで「みこし」をかついだことだというクイさん

建設業の仕事には、ものをつくりあげるというたのしみがあります。
日本にきてからは先輩のロンさんに仕事をおしえてもらいました。ベトナムですんでいたところがちかかったこともあり、やさしくサポートしてくれたので、とてもわかりやすく、スムーズにおぼえることができました。

日本での思い出のなかでも一番たのしかったのが、おまつりで「みこし」をかついだことです。
日本の伝統的な服である「はっぴ」をきて、日本人のなかにはいってかみさまの乗り物といわれている「みこし」をみんなでかつぎました。
そして、町のなかをかけごえをあげながら歩いたことは、とてもたのしい体験でした。

今は特定技能2号になるための勉強をしていて、会社のみなさんにもサポートしてもらっています。
かならず期待に応えて、目標を達成したいと思います。

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画像:フインさん

日本のうつくしい自然や、アニメが大好きなフインさん

日本にきた一番の目的は、日本の町をみたり、生活してみたりと、この国の文化を知ることでした。
わたしの国とはちがって、川がとてもきれいで、ゴミもおちていない、そんなうつくしい自然や景色を見てみたかったのです。
そして、実際にきてみて、聞いていたとおり、本当にきれいだったので驚きました。

あとは、日本のアニメも大好きで、おさないころから「ドラえもん」や「ワンピース」をみていました。
日本でもいろいろなアニメをみたかったのですが、今は仕事をがんばっているので、あまりみることができていません。
わたしは、後輩たちに目標にしてもらえるような先輩になることをめざしているので、しばらくの間はがまんしています。

また、今がんばっているのが日本語です。
ヒアリングは得意なのですが、話すことはまだそれほど上手ではありません。
わたしに仕事をおしえてくれている先輩は、鹿児島の方言をつかうので、それもあっておぼえるのが少したいへんですが、最近ようやくわかってきました。
みなさんもなれてしまえば、きっと理解できるようになるはずです。
鹿児島でまっています。

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画像:ジェシーさん

いつか日本で自分の会社を立ち上げるためにがんばっているジェシーさん

日本へきたのは、仕事のやり方をみてみたいと思ったからでした。わたしの知りあいが日本へきて仕事をしていたのですが、日本は作業をすすめる順番がきまっていたり、安全にはたらくためのルールがしっかりしていたりと、母国のフィリピンとちがうスタイルだったので、ぜひ知りたいと思いました。

来日したばかりのころ、わたしは外国人なのでまわりの日本人が話してくれるか心配でした。
でも、社長やせんぱいたちがやさしく声をかけてくれたので、すぐに安心してはたらくことができました。

仕事についてわたしがわかるようにおしえてくれて、資格をとるときも会社のみんなが勉強につきあってくれます。
そして、2021年には2級技能士を取得することができました。
このまま日本でがんばって、自分の会社を立ち上げるのが今のわたしの目標です。

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画像:ニックさん

日本でできたなかまといっしょにはたらく毎日がたのしいというニックさん

フィリピンにいるお父さんやお母さんをささえたくて、2017年に日本へきました。
大工としてはたらいているともだちが「日本にはよい仕事がたくさんあるよ」とおしえてくれたのがきっかけです。

鉄筋工事の仕事はたいへんでつらいときもあるけど、ともだちができたのでうれしいこともたくさんあります。
ともだちといっしょにはたらいていると、毎日がとてもたのしくかんじるので、日本へきてほんとうによかったと思っています。

仕事が休みの日は、会社のなかまや日本でできたともだちとバスケットボールをしています。
また、料理が大好きなので、自分でつくって食べているのですが、おいしくてつい食べすぎてしまいます。
もしみなさんが日本へくることがあれば、手料理をふるまいますよ!

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画像:レッチーさん

2人のこどもと日本で生活することを目標にしているレッチーさん

フィリピンでは電気工事の仕事をしていました。
同じ建設業なので、鉄筋工事についてもなんとなくわかるだろうと思ったし、おもしろそうでもあったので、今の会社ではたらいてみようと思ったのが日本へきたきっかけです。

日本はたのしいところがたくさんあって、休みの日には東京のお台場や上野で買いものをしています。
いつかいってみたいのは、大阪にあるレジャーランドの「USJ」。
おもしろそうな乗りものやアトラクションがあるので、ぜひ機会があったら行ってみてください。

わたしには13歳と11歳のこどもがいます。
かれらも日本でくらしてみたいと言っているので、特定技能2号になるのが今のわたしの目標です。
家族みんながいつも応援してくれているので、これからもがんばってはたらこうと思います。

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画像:チィエウさん

日本人のやさしさに感動して、特定技能2号になったチィエウさん

今の会社にきて、一番うれしかったのは、日本人のみなさんがやさしく受け入れてくれたことです。
知らない国で生活することはとても不安だったのですが、おかげさまですぐになれることができました。

きっと会社もベトナム人のわたしがはたらきやすいように、いろいろとかんがえて工夫してくれたのだと思います。
そうしたやさしさにたいして「ありがとう」を伝えたくて、部屋に会社の人をまねいてパーティーをしたこともあります。

はじめは日本で長くはたらくことはかんがえていませんでした。
でも、はたらいているうちにどんどんと日本が好きになり、いつまでもいたいと思うようになって特定技能2号になりました。
そして、わたしのがんばりが、これからやってくる外国人たちにとってよいモデルケースになるように、これからも日本ではたらき続けていきたいです。

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画像:リドさん

農園でビジネスをはじめるため、日本で仕事をがんばるリドさん

日本へきたのは、お金をためてインドネシアで農園を買うためです。
農園ではバイオエタノールをつくって、家族のためにかせぐのが目標です。
そのためにはトラックなども買わないといけないので、まだまだ日本で仕事をがんばりたいです。

勉強があまり好きではないので、日本語はYouTubeをみて、まなんでいます。
日本料理のレシピを紹介しているチャンネルが好きで、日本語のテロップをみて言葉をおぼえています。

毎週金曜日になかまであつまって趣味のフットサルをしています。
休みの日にはプレイステーションでサッカーゲームをしていて、仕事以外の時間も楽しく毎日をすごしています。

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画像:アフマドさん

インドネシアで会社を立ち上げるため、うでのよい職人を目指しているアフマドさん

日本へきて、一番うれしかったのは、会社の社長やせんぱいがやさしかったことです。
風邪で熱が出たとき、会社の人に電話をしたら、すぐにアパートにきてくれて、病院につれていってくれました。それがとてもうれしかったです。

そんな日本でまだまだはたらきたいと思い、2022年に特定技能1号になりました。
インドネシアで手塚工務店のような会社を立ち上げたくて、もっと仕事をおぼえて、うでのよい職人になりたいと思っています。

日本はきれいなものがたくさんあって、花見や花火を何回もみたけど、本当にうつくしいと思います。
富士山にのぼったときのことは、すべて大切な思い出になっています。

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