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建設企業ではたらく先輩外国人から
ひとこと

日本在住で建設企業の現場ではたらく特定技能外国人の皆さんの、普段の生活や会社でのエピソードを紹介します。

画像:フインさん

日本のうつくしい自然や、アニメが大好きなフインさん

日本にきた一番の目的は、日本の町をみたり、生活してみたりと、この国の文化を知ることでした。
わたしの国とはちがって、川がとてもきれいで、ゴミもおちていない、そんなうつくしい自然や景色を見てみたかったのです。
そして、実際にきてみて、聞いていたとおり、本当にきれいだったので驚きました。

あとは、日本のアニメも大好きで、おさないころから「ドラえもん」や「ワンピース」をみていました。
日本でもいろいろなアニメをみたかったのですが、今は仕事をがんばっているので、あまりみることができていません。
わたしは、後輩たちに目標にしてもらえるような先輩になることをめざしているので、しばらくの間はがまんしています。

また、今がんばっているのが日本語です。
ヒアリングは得意なのですが、話すことはまだそれほど上手ではありません。
わたしに仕事をおしえてくれている先輩は、鹿児島の方言をつかうので、それもあっておぼえるのが少したいへんですが、最近ようやくわかってきました。
みなさんもなれてしまえば、きっと理解できるようになるはずです。
鹿児島でまっています。

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画像:ジェシーさん

いつか日本で自分の会社を立ち上げるためにがんばっているジェシーさん

日本へきたのは、仕事のやり方をみてみたいと思ったからでした。わたしの知りあいが日本へきて仕事をしていたのですが、日本は作業をすすめる順番がきまっていたり、安全にはたらくためのルールがしっかりしていたりと、母国のフィリピンとちがうスタイルだったので、ぜひ知りたいと思いました。

来日したばかりのころ、わたしは外国人なのでまわりの日本人が話してくれるか心配でした。
でも、社長やせんぱいたちがやさしく声をかけてくれたので、すぐに安心してはたらくことができました。

仕事についてわたしがわかるようにおしえてくれて、資格をとるときも会社のみんなが勉強につきあってくれます。
そして、2021年には2級技能士を取得することができました。
このまま日本でがんばって、自分の会社を立ち上げるのが今のわたしの目標です。

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画像:ニックさん

日本でできたなかまといっしょにはたらく毎日がたのしいというニックさん

フィリピンにいるお父さんやお母さんをささえたくて、2017年に日本へきました。
大工としてはたらいているともだちが「日本にはよい仕事がたくさんあるよ」とおしえてくれたのがきっかけです。

鉄筋工事の仕事はたいへんでつらいときもあるけど、ともだちができたのでうれしいこともたくさんあります。
ともだちといっしょにはたらいていると、毎日がとてもたのしくかんじるので、日本へきてほんとうによかったと思っています。

仕事が休みの日は、会社のなかまや日本でできたともだちとバスケットボールをしています。
また、料理が大好きなので、自分でつくって食べているのですが、おいしくてつい食べすぎてしまいます。
もしみなさんが日本へくることがあれば、手料理をふるまいますよ!

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画像:レッチーさん

2人のこどもと日本で生活することを目標にしているレッチーさん

フィリピンでは電気工事の仕事をしていました。
同じ建設業なので、鉄筋工事についてもなんとなくわかるだろうと思ったし、おもしろそうでもあったので、今の会社ではたらいてみようと思ったのが日本へきたきっかけです。

日本はたのしいところがたくさんあって、休みの日には東京のお台場や上野で買いものをしています。
いつかいってみたいのは、大阪にあるレジャーランドの「USJ」。
おもしろそうな乗りものやアトラクションがあるので、ぜひ機会があったら行ってみてください。

わたしには13歳と11歳のこどもがいます。
かれらも日本でくらしてみたいと言っているので、特定技能2号になるのが今のわたしの目標です。
家族みんながいつも応援してくれているので、これからもがんばってはたらこうと思います。

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画像:チィエウさん

日本人のやさしさに感動して、特定技能2号になったチィエウさん

今の会社にきて、一番うれしかったのは、日本人のみなさんがやさしく受け入れてくれたことです。
知らない国で生活することはとても不安だったのですが、おかげさまですぐになれることができました。

きっと会社もベトナム人のわたしがはたらきやすいように、いろいろとかんがえて工夫してくれたのだと思います。
そうしたやさしさにたいして「ありがとう」を伝えたくて、部屋に会社の人をまねいてパーティーをしたこともあります。

はじめは日本で長くはたらくことはかんがえていませんでした。
でも、はたらいているうちにどんどんと日本が好きになり、いつまでもいたいと思うようになって特定技能2号になりました。
そして、わたしのがんばりが、これからやってくる外国人たちにとってよいモデルケースになるように、これからも日本ではたらき続けていきたいです。

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画像:リドさん

農園でビジネスをはじめるため、日本で仕事をがんばるリドさん

日本へきたのは、お金をためてインドネシアで農園を買うためです。
農園ではバイオエタノールをつくって、家族のためにかせぐのが目標です。
そのためにはトラックなども買わないといけないので、まだまだ日本で仕事をがんばりたいです。

勉強があまり好きではないので、日本語はYouTubeをみて、まなんでいます。
日本料理のレシピを紹介しているチャンネルが好きで、日本語のテロップをみて言葉をおぼえています。

毎週金曜日になかまであつまって趣味のフットサルをしています。
休みの日にはプレイステーションでサッカーゲームをしていて、仕事以外の時間も楽しく毎日をすごしています。

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画像:アフマドさん

インドネシアで会社を立ち上げるため、うでのよい職人を目指しているアフマドさん

日本へきて、一番うれしかったのは、会社の社長やせんぱいがやさしかったことです。
風邪で熱が出たとき、会社の人に電話をしたら、すぐにアパートにきてくれて、病院につれていってくれました。それがとてもうれしかったです。

そんな日本でまだまだはたらきたいと思い、2022年に特定技能1号になりました。
インドネシアで手塚工務店のような会社を立ち上げたくて、もっと仕事をおぼえて、うでのよい職人になりたいと思っています。

日本はきれいなものがたくさんあって、花見や花火を何回もみたけど、本当にうつくしいと思います。
富士山にのぼったときのことは、すべて大切な思い出になっています。

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画像:アセップさん

お気に入りはロナウド選手、サッカーが大好きなアセップさん

2019年に日本へきて、2022年に特定技能1号になりました。
テレビで桜や富士山をみて、「日本へいってみたい!」と思ったのがきっかけで、今の会社ではたらいています。

日本語はむずかしいですが、アニメをみながら言葉をおぼえるようにしています。
好きなアニメは、ワンピースやナルト、キャプテン翼です。
勉強は苦手だけど、好きなアニメなら続けられるので、おすすめです。

サッカーが大好きで、休みの日にはみんなであつまってトレーニングをしています。
お気に入りのチームはレアル・マドリードで、選手だとロナウドのファンです。
今はトレーニングだけですが、これから試合もしたいと思っています。
よかったら、日本でいっしょにサッカーをしませんか?

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画像:曾 正尭(ソウ セイギョウ)さん

1級技能士の次は、特定技能2号を目指す曾 正尭(ソウ セイギョウ)さん

日本にきて10年以上になります。
わたしは中国でも鉄筋工事の仕事をしていたのですが、中国と日本ではつかう鉄筋の種類がちがいます。名前をおぼえなおす必要がありますが、作業内容はほとんどかわらないので、それほど大変ではありませんでした。

特定技能になってよかったことは、技能実習生よりも給料がアップしたことと、高い技術をまなべることです。
社長や職場のみなさんが仕事や生活、日本語の勉強などもサポートしてくれるので、とても快適に暮らせています。

日本語は漢字をつかうので、中国人にとって読み書きはしやすいと思います。1級技能士の試験も社長が勉強をおしえてくれたこともあって合格できました。
次の目標は、特定技能2号になることです。

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画像:アグスさん

応援してくれる家族のため、日本でがんばっているアグスさん

日本人のはたらきかたを勉強したくて日本にきました。
17歳のときに、ともだちから日本のことをきいたのがきっかけです。「一緒に日本へいこう」とかたりあっていた夢をかなえることができました。

インドネシアにいる家族とは毎日電話ではなしています。
日本ではたらくことを応援してくれていて、仕事でたいへんなときも、家族のことを思ってがんばっています。

職場での一番の思い出は、まだ仕事をはじめたばかりのころ、先輩ができるようになるまでやさしくおしえてくれたことです。
わからないことがあると、「アグス、これができたら次にこれをやるんだよ」と、すごくわかりやすく説明してくれたので、いまでは仕事の基礎を身につけることができています。

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画像:ルトフィルさん

あこがれだった日本での生活をたのしんでいるルトフィルさん

インドネシアでは、日本ではたらくことにあこがれている人がたくさんいます。
わたしもそのひとりで、いつかは日本に住んで仕事をしてみたいという思いがありました。
その夢がかなったことをうれしく思います。

仕事も順調で、都内にある38階建のビルの建設にたずさわりました。
鉄筋の結束をしたり、スラブを組んだりと、おそわりながらがんばりました。
そんな大きな現場にかかわれたことはほこらしいですし、家族もよろこんでくれていると思います。

休みの日は渋谷や新宿にごはんを食べにいっています。
大阪や名古屋にも遊びにいっていて、これまで一番楽しかったのはUSJです。
ローラーコースターがたのしくて、みなさんにもぜひいってもらいたいですね。

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画像:ヘンドラさん

インドネシア人や日本人のともだちが多い、バトミントン大好きなヘンドラさん

いま、日本ではたらいていて、一番たのしいのはともだちがたくさんいることです。
おなじインドネシア出身の人といっしょにはたらいているので、仕事のことでわからないことがあると、たすけあっています。

双子のおとうともわたしとおなじく日本にきていて、茨城県日立市で溶接の仕事をしています。
なかがよいのでよく連絡をとりあっていて、なやみを相談したり、はげましあったりして、こころづよい存在です。

インドネシアはスポーツだとバトミントンが人気で、わたしも趣味でやっています。
日本でもバトミントンをやっている人がいて、仕事終わりや週末にあつまっていっしょにバトミントンの練習をしています。
おかげで日本人の友達もふえて、とてもうれしいです。

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