JAC Web サイトの多言語化について
JACのWebサイトは、AI自動翻訳(機械翻訳)を採用しています。機械翻訳であるため、必ずしも正確な翻訳ではない場合があります。
自動翻訳(機械翻訳)機能について
- Webサイト閲覧時に使用している端末の言語設定に合わせて、自動で翻訳(機械翻訳)されます。
- 言語を変更する時は、ヘッダーのLanguageボタンから言語選択パネルを開いて、言語を選択してください。
- 一部の固有名詞は正しく翻訳されない場合があります。
- 自動で翻訳されないページがあります。またPDFは翻訳されません。
- リンク先の外部サイトは翻訳されません。
ご注意
- 本機能を利用する時は、JavaScriptを有効にしてください。
- 一部のブラウザや閲覧環境では、本機能が利用できない場合があります。
「やさしい日本語」を選ぶと、かんたんな文章になり、ふりがながつきます。
「ひらがなをつける」を選ぶと、文章にふりがながつきます。
「Language」で母国語を選んで翻訳できます。
わからない... こまった...そんなときは相談してください
- まずはQ&Aをチェック!日本でくらす不安や
はたらく悩みQ&A - 気軽にメッセージを送ってください
- FITS(国際建設技能振興機構)では、皆さんからの電話、FAX、メールによる相談に母国語で対応しています。
「やさしい日本語」を選ぶと、かんたんな文章になり、ふりがながつきます。
「ひらがなをつける」を選ぶと、文章にふりがながつきます。
「Language」で母国語を選んで翻訳できます。
- ホーム
- 建設企業の現場よりレポート
- あふれる笑顔でサポート! みんなのおねぇさん
建設企業の現場よりレポート
あふれる笑顔でサポート! みんなのおねぇさん
佐々木架設株式会社
ひらはら あいり さん
おはなしをきいた日:
2021年10月29日
職人のサポート担当の「ひらはらさん」。外国人だからと特別扱いはしません。同じ職場で働く仲間として、特定技能外国人の皆さんが仕事でもプライベートでも快適に過ごせるように、日々気配りしています。そんな素敵な女性をご紹介します。
外国人と仕事をしていて何か感じたことはありますか?
外国人だからどうとかはなくて、日本人と同じ考え方なんだなと思ってます。
特に仕事で困ったことはありません。仕事に対しては日本人同様熱心に取り組みます。日本人と比べて、ベトナムの人は家族想いだなと感じます。
外国人のサポート業務で、印象的なことはありますか?
先日、一人の特定技能外国人の具合が悪くなって、「体がなんか変!」とLINEが来ました。彼は、日本語での日常会話は問題はないのですが「肝臓とか腎臓」などそういう医療用語は難しくて、一緒に問診表をかいて診察も一緒に立ち会いました。私は、ベトナム語は全然わかりませんが、身振り手振りでお医者さんと一緒に必死に彼に状況を伝えました。今は元気になって、現場復帰しています。
一緒に過ごす時間も多いのですか?
この仕事について、彼らが住む同じ駅に引っ越しました。何かあってもすぐにかけつけられますし、同じ時間に帰ると、たまに夕飯も作ってくれます。(笑)基本、ベトナム料理ですが、おいしくてこの間は「イカとパイナップルとセロリの炒め物」を作ってもらいました。また、一緒に川でバーベキューをするなどして一緒に遊びに出かけています。
一緒に現場に立つ日本人の職人さんは、なにか工夫をしていますか?
職長が、最初はネットで調べて寄り添う気持ちで、資材の数などは、ベトナム語で数を伝えていました。そうするうちに、彼らの気持ちがつかめた感じです。毎日繰り返し声かけをして、ひとつひとつ丁寧に説明を繰り返して行くうちに、彼らは現場のことが理解が出来るようになりました。
とにかくわかってなさそうでも日本語で話しかけ続けるうちに、外国人も日本語を覚えるので、たわいもないおしゃべりを私たちは大切にしています。
これから日本で働く特定技能外国人のみなさんへ一言お願いします。
最初は、日本に来日し、体力的に無理をしたり、言葉の壁や習慣の違いなどで不安があると思います。不安なことは口に出して伝えて、学びたいことはたくさん周りに聞いて高い技術を身につけれるよう上を目指してほしいと思います。
私が取材しました!
加納 素子
かのう もとこ
一般社団法人 建設技能人材機構(JAC) 管理部(兼)調査研究部 主任
一般社団法人 建設技能人材機構(JAC) 管理部(兼)調査研究部 主任
愛知県出身。 日本を好きになって欲しい、日本でやりがいをもって楽しく働いてほしいという思いで発信しています。
JACからのコメント
「あいり」「ひらさん」「おねえさん」と呼ばれている平原さん。
初めてお会いしたときはフルハーネスとヘルメットでカッコイイ!と思いました。でも現場を離れたら、やさしい女性で、ベトナム人に「きんもくせい」の花の名前を教えたそうです。ベトナムの人は花や自然が好きなようで、一緒にいい匂いだねと言って帰ったというほっこりしたエピソードを話してくれました。
外国人のサポートだけでなく、自分のスキルを磨いて、「図面を見て、各部材の数量を拾って、材料を準備・手配したり、単価計算をして、もっと元請けさんと交渉が出来るようになりたい」という向上心で日々の業務に取り組んでいます。
みなさんも、いっしょに日本で建設の仕事で技能を身につけてみませんか?